ソーシャルビジネスプロジェクト
ソーシャルビジネスとは経済産業省の定義にもあるように、社会の課題をビジネスの形で継続的に進めていくモデルです。
わたしたち日比谷花壇・日比谷アメニスグループであつかうソーシャルビジネスは、この社会の課題を環境系コンテンツ・エコなコンテンツで解決するモデルと定義付けています。
ソーシャルビジネスプロジェクトではこれらソーシャルビジネスについて持続性のあるビジネスモデルを構築するべく多面的な角度で検討しています。
日比谷アメニスでは森林活用ビジネスとして「長野大学」とアーティスト「AUN」とのコラボレーションを、イベントと植樹を連動させるプロジェクトである「ハートツリープロジェクト」とコーディネートしました。
今回の試みは森林管理者への財政負担を軽減すると共に、現代社会に適合した森林価値を創出する全く新しいモデルです。
また環境の専門家として森林保全・利活用を目指す大学と、森林・地域など社会貢献活動に力
を注いでいるアーティストや企業、またこのコーディネートや運営管理を行う民間企業のノウハウという複数のコラボレーションを実現しました。
AUN長野大学恵みの森再生プロジェクトは、森林にまつわる伝統的資源利用や文化を現代に生かして新しい森の価値を創出することを目指す「長野大学」と、社会貢献活動に力を注いでいるアーティスト「AUN」とのコラボレーションで、大学とアーティスト、企業が共同して森林環境を保全し、森林の新たな価値を創出する、新しい「産・学・アート・コラボレーション」の試みとなりました。
