• ホーム>
  • 緑を増やす>
  • 東京の新しい玄関口に新たな緑を 羽田空港国際線旅客ターミナル室内植栽

緑を増やす
Save the Green
日比谷花壇グループ
~緑とともに生きる~

東京の新しい玄関口に新たな緑を
 羽田空港国際線旅客ターミナル室内植栽

今回は、2010年10月21日に開港した羽田空港国際線旅客ターミナル内へ植栽工事をおこなった事例をご紹介いたします。

商業エリア「江戸小路」中央部
商業エリア「江戸小路」窓側
左側:室内の暗さに慣らす前、右側:温室内で暗さに慣らした後

■室内緑化とは
植物の生育には、光・水・温度が必要不可欠です。けれど、室内での環境は、そのいずれも植物が自然に生育する環境とは異なった空間であり、建築で計画された空間に緑を持ち込み生育させていくためには、多くのノウハウや技術が必要となります。


■室内における植物の選択
室内ではどのような植物でも室内で育つかというと、そうではありません。室内は屋外と比べて光が弱いので、植物の性質をよく理解して、室内でも生育できる植物を選ぶ必要があります。低照度の室内での緑化に適した植物で代表的なものは熱帯系の植物で、いわゆる観葉植物などです。
今回、植栽をおこなった場所はターミナル4階にある江戸の街並みを表現した商業エリア「江戸小路」でしたので、熱帯系の植物でも空間の雰囲気に合う自然な雰囲気をもつ植物をセレクトしました。


■光順化
屋外で育ててきた植物をいきなり室内に取り込むと、植物は室内いう暗い環境に慣れずに枯れてしまう心配があります。それを避けるために、シェードハウスと呼ばれる養生施設に植物を取り込み、光をさえぎり、室内の暗さに慣らすことをします。植物を温室に入れて暗さに慣らしてから、現場へ持ち込むまでには短くて数カ月、長いと1年以上かける必要があります。左側:室内の暗さに慣らす前
右側:温室内で暗さに慣らした後 (こんなに葉の大きさが変わります)


今回の工事で使用した樹木は鹿児島県鹿屋市にある温室(グループ企業である株式会社グリーバルの温室)にて一定期間 遮光養生をしました。遮光養生後には鹿児島からトレーラーで2日間かけて運搬され、羽田空港へ植えられました。これらの木々は現在 羽田空港国際線ターミナルで良好に生育しています。

まとめ

自社温室「鹿屋ナーセリー」の様子

「一般に流通していない室内緑化用の大型樹木や特殊な樹木を自社温室「鹿屋ナーセリー」で養生しております。
緑のポテンシャルを十分に引き出し、空間全体の価値を高める緑化の企画・施工・メンテナンス・利活用まで一貫してご提案しております。
㈱グリーバルのホームページでご紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧になってください。
http://www.greeval.co.jp/

レポーター:株式会社グリーバル 大井冴子

お問い合わせはこちらまで

花や緑の事業に関するお問い合わせやご相談、ご依頼はこちらからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

緑を守る一覧へ戻る