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武蔵野東小学校花育レポート「飾ろう」植物で作ったかべ掛け

花育 HIBIYA-KADAN

「飾ろう」植物で作ったかべ掛け

ドライ加工した花や木の実、木の皮などを使った自然素材のかべ掛けを作ります。植物を乾燥させることで長期間飾ることができる、工作のようにボンドで貼ることができる、など生花では体験できない植物の活用法を楽しみながら学んでもらうことがこのプログラムの目的です。

実施内容

テーマ 「飾ろう」植物で作ったかべ掛け
主な内容 「あたたかい冬」をテーマに、木の皮を乾燥させた土台に、ドライフラワーや木の実などを自由にデザインしてかべ掛けをつくります。飾る場所やイメージを考え、さまざまな色や形の素材を組み合わせて、オリジナルの作品に仕上げます。
対象 冬休みの課外授業に参加した1~5年生(93人)
時間 120分
実施日 2011年12月21日水)

リースの目的と由来

講師が児童にかべ掛けのサンプルを見せ、テーマの「あたたかい冬」から連想するイメージや色を 一緒に考えます。続いて、材料シートと材料を配布して、材料の名前や生えている場所など説明しま す。材料の中には、松かさなどよく見かけるものから外国からきたものまであり、みんな珍しそうに材料 をさわったり、匂いをかいだりしていました。

POINT!

テーマを設けることで、どういうデザインにするかがイメージしやすくなります。また、材料の中には、くずれやすい、ちぎれやすい繊細なものが多いので、配る前に扱い方を伝えます。

授業風景 授業風景

リースの土台を作ります

どこに飾るのか、どんなイメージにするのか、などを各自に考えてもらいます。イメージが固まったら土台の上に材料を仮置きして、考えているイメージが表現できているかを講師と一緒に確認します。材料の扱い方もみんな上手で、じっくり考えながら丁寧に配置していました。全員同じ材料ですが、みんなデザインが違い、講師達も楽しみながらデザインを確認しました。

POINT!

学年混合で班を作ってもらい、作業が早めに終わった高学年の児童には低学年のお手伝いをしてもらいました。どの児童も自分なりの発想と工夫を凝らし、素敵なデザインを完成させました。

授業風景授業風景

飾りとなる素材について

デザインが決まったら、材料にボンドをつけ、土台に貼っていきます。仮置きしたデザインをくずしてしまうのは残念ですが、ボンドをつけたらまた同じ場所に材料を戻す作業を繰り返します。ボンドをつける位置や量にも工夫が必要で、みんな真剣に作業を進めます。

POINT!

材料にたっぷりボンドをつけないと、あとではがれてしまうため、たくさんのボンドを使います。最初は試行錯誤していた児童も作業を続けるにつれ慣れてきて、材料の重ねづけなどにも挑戦していました。

授業風景 授業風景 授業風景

一人一人の個性が光るデコレーション

今回のプログラムは3クラスに分かれて同時にレッスンを行いました。そこで、他のクラスの作品を見て回る「鑑賞会」を行いました。総勢93人の作品を見るのはかなりのボリュームですが、自分にはない発想やアイディアに刺激を受けた様子でした。

POINT!

同じテーマ、同じ材料でも全員違う作品ができることに児童達も驚いていました。全員が違う発想、個性を持ち、そのすべてが正しく、自分も他人も受け入れる広い心を養ってもらいます。

授業風景 授業風景

お水を入れてセッティング完了!

2枚作った木の皮の土台をモールでつなぎ、かべに掛けるリボンをつけたら完成です。あとは、たっぷりつけたボンドがしっかり乾いてから家に持って帰ってもらいます。みんな自分が作った作品に大満足で教室に笑顔が溢れました。

POINT!

お家に持ち帰り飾ることで、ご家族とも植物を飾ることや手作りの楽しさを共有してもらいます。

授業風景 授業風景

お水を入れてセッティング完了!

今回、自閉症児クラス1~6年生の82人にもかべ掛け作りに挑戦してもらいました。両面テープを使って材料を土台に貼りつけます。みんな思い思いに作業を進め、個性が存分に発揮された力作が揃いました。

POINT!

葉っぱや小さい実などを多めに用意して、両面テープでも簡単に貼りつけられるようにすることで、児童が自分達で作業できるようにします。

授業風景


2011年の活動
  • 武蔵野東小学校花育レポート

2010年の活動
  • 武蔵野東小学校花育レポート
  • 武蔵野東小学校花育レポート「飾ろう」木の実のクリスマスリース

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