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やはた幼稚園花育レポート「育てよう」芝生くん

花育 HIBIYA-KADAN

「育てよう」芝生くん

幼稚園の庭の芝(冬芝のペレニアルライグラス)の種まきのタイミングに合わせて、芝の栽培キットを作ります。園庭に入らず成長を見守る時期に、園児には自分で作った栽培キットで芝が育つ様子を観察してもらい、芝に親しんでもらいます。園庭の芝生との生育の違いを見比べることで、より効果的に芝生の生育過程への関心を高めることが、このプログラムの狙いです。

実施内容

テーマ 「育てよう」芝生くん
主な内容 園庭にまいた種と同じ種を使って、人の顔に見立てた芝の栽培キットを作り、植物の成長過程を観察してもらいます。
対象 年長組×3組 合計86名
時間 25分×3組
実施日 2011年10月5日(水)
「育てよう」芝生くん

芝生についてのおはなし

講師が今日のカリキュラムについてのお話をします。園庭に芝の種をまいたこと、それと同じ芝の種を使って「芝生くん」を作ることをお話します。葉が出てくるまでそっとしておかなければいけないことを伝え、これから行う栽培キット作りと庭の芝生との関連を意識付けます。

POINT!

園庭に冬芝の種をまき、成長を見守るこの時期に合わせてレッスンを行うことで、園児たちの芝への関心を効果的に高めます。

授業風景 授業風景

芝生くんの土台の準備

材料となる靴下は子どもたちに家庭から持ち寄ってもらいました。靴下の長さを整えるために適切な長さで切り落とします。靴下を裏返して紙コップに被せた後、靴下を手繰り寄せ、すり鉢状になった上部にスプーン1杯分の芝の種を載せます。この時、芝の種の匂いを嗅いだり、手で触ったりしながら、種を観察してもらいます。続いて、種の上から培養土を紙コップから盛り上がるくらいに入れます。

POINT!

普段なかなか見ることのない芝の種に園児たちは興味津々。種を触って感触を確かめたり、匂いを嗅いでみたりしていました。

授業風景 授業風景 授業風景

靴下を丸め、顔のベースを作ります

土が出ないように靴下を結んでボール状にし、その結び目が下になるように紙コップに載せます。この時、結び目はきつくするのがポイントです。芝の種が入っている部分を意識して、土を丸めるように促がします。

POINT!

靴下を堅結びにする作業は園児には少し難しい作業のようでしたが、がんばって自分で挑戦する園児もいました。

授業風景 授業風景 授業風景

ボタンとワイヤーで顔の表情を作ります

靴下と同様、家庭から持ち寄ってもらったボタンとワイヤーで目を作ります。まず、ワイヤーをU字の形に曲げ、ボタンの穴に通します。それを顔に刺したら目の出来上がり。最後に、飾り用の小鳥ピックを刺して完成です。カラフルな小鳥のピックに園児たちは大喜びでした。

POINT!

芝生くんの真丸い頭に芝が生えくるので、頭に刺した鳥のピックは、子どもたちが芝の成長に気づきやすいように目安の役割を果たします。

授業風景 授業風景

芝生君の水やりと芝についてのおさらい

最後に、講師が水やりについての説明を行います。最初は靴下の上から水をやること、コップに水を入れておくと、水分が補給されることを説明。そうすると芝生くんの頭の部分から芝が生えてくるので、伸びすぎた葉をハサミでカットすることを伝えます。今回植えた芝(ペレニアルライグラス)について書かれた花育カードを渡して、今回のレッスンは終わりです。

POINT!

自分で作った「芝生くん」を愛しそうに撫でたり、見せ合ったりする姿が見られました。この後、種が発芽する様子を観察しながら、より植物への関心を高めてくれることでしょう。

授業風景 授業風景


2011年の活動
  • やはた幼稚園花育レポート 「飾ろう」スタンディングブーケ作り
  • やはた幼稚園花育レポート 「育てよ
う」芝生くん

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